映画は字幕?それとも吹替?vol1

TSUTAYA TV
映画駄話

映画を観る上で、一部の例外を除き吹替・字幕がありどちらにするかは人それぞれです。私はどちらも観ますが過去に「有名芸能人が吹替担当してる作品だから吹替が良い」や「ファンなら字幕で観るべき」等極端な意見を聞いたことがあります。

ただ私個人の意見としてはどちらかに優劣をつけるべき物でなく、むしろ吹替・字幕のそれぞれの質について映画ごとに別々に評価した方がよいかと思います。

訳し方も異なるだけでなく吹替には声優のアドリブもあり、同じ映画でも別声優の吹替verもあり色々変わってくるためぱっと思いつくだけでは以下の影響があります。

・そもそも言ってる内容が全然違う。

・キャラクターの性格

・映画の雰囲気

映画ごとに色々考えさせられることが多くある為、今回は軽く触れて今後は映画ごとに考えていきたいと思います。

言ってる内容が違う

これはしょっちゅうありますね。

例としては英語でジョークや洒落を言った際に、直訳では伝わらないため柔軟に対応した結果起こります。

他には海外の映画で日本が舞台になった際に英語が日本人に伝わらない際には違ってきて当然です。筆者手持ちのDVD・BD作品ではX-MENシリーズスピンオフ作品の「ウルヴァリン: SAMURAI」であります。

この映画は多数日本人が出てくるので、日本語の場面は聞いてる限り声優が声当て直したりおそらく同じ人が収録し直したであろう箇所が多数ありました。

その中で特に気になった場面は日本に来た日本語が話せない主人公がホテルの受付の女性に話しかけるも伝わらないところです。女性側はどっちでも日本語話してるので字幕はつきませんが字幕なら「英語No!」吹替なら「今混んでるから!」と言ってます。

どちらの場合も結局混んでて近い部屋がないので少しは違和感あるものの問題なく話はすすみました。

他にも多くあるでしょうが、最近「アベンジャーズ/エイジオブウルトロン」を観返すと気になるシーンがありました。

後半の戦いでムジョルニア(ソーのハンマー)をヴィジョンが使う場面。

この直後の会話では字幕では見ての通り「振りにくい」、吹替ではなんと「実に扱いやすい」と真反対といえる内容です(-_-;)

ちなみにGoogle翻訳を使うと「ひどくバランスが取れている」となり、翻訳を仕事にしている知人曰く、皮肉の表現らしいです。

キャラクターの性格

具体例は過去観た映画でも多くを感じましたがぱっと思い浮かばないため、今後映画のレビューで深堀していきたいと思います。

特に映画上のモブキャラはほぼ物語に影響を与えない場合も多いため、性格等設定もなく話し方も海外と日本の違いから大きく異なることもあります。

映画の雰囲気

これはキャラクターの性格にも通ずるところはありますね。特に主人公等メインキャラの声優が異なるだけで物語に対する印象も大きく変わります。

例えばDCヒーローになりますが、「シャザム」。こちらの作品は子供の主人公が変身すると大人のヒーローになりますが、大人版の声は俳優の菅田将暉さんになります。

菅田将暉さんは個人的に好きですが、身長190くらいの大男に変身した際に「声が変」と言うのにはもっと低く渋い声の方が良くてあまり向いていないかもと違和感を覚えました。

また、2019年MCUの節目ともなった「アベンジャーズ/エンドゲーム」。こちらは後半の戦いにてキャプテン・アメリカがとうとう「アッセンブル」を言うシーンがありますが、字幕ではつぶやくように言うのに対し吹替でははっきりと言います。

おわりに

以上から考えると、字幕・吹替というより、字幕版・日本語版と区別して楽しむのが良いかもしれません。また、特定の俳優の吹替をほぼ専任している「フィックス」というものもあり、今後それについても言及していきたいと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました