※注意:作品を一通り観ている前提の話になります。また、レビューはあくまで個人の感想に基づくものです、ご了承ください。
今回は「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」のBlu-ray特典の音声解説について言及します。
その他映画等の音声解説(オーディオコメンタリー)レビュー一覧はこちらから。
目次
収録されている音声解説
今作の音声解説は監督のルッソ兄弟、脚本のクリストファー・マルクス氏とスティーヴン・マクフィーリー氏の4名で、「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」と同じメンバーです。
現在、 DVD・Blu-rayはいくつか発売されており、Blu-rayにのみ音声解説は収録されています。
リンク
それ以外のBlu-ray単品もAmazon等で選べますが、物によっては本編のみの海賊版などいい加減なこともあるので注意が必要です。
アンソニー&ジョー・ルッソ(監督)、クリストファー・マルクス(脚本)、スティーヴン・マクフィーリー(脚本)の音声解説
私の評価と感想
私の評価:
製作舞台裏や細かい裏設定、キャラクター描写と幅広くて脚本上の矛盾・演出上の妥協についても語っています。
また、前作「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」公開後まもなく続編の打診があって製作過程の話について多くを語っており、他作品に比べても時間的な余裕を感じました。
こんな人におすすめ
「キャプテン・アメリカ」3作目でありながらほぼ集合作品となった今作、多少の粗い部分についても語っているので今作が好きな人だけでなく矛盾点・違和感を感じた人にもおすすめです。