「エターナルズ」Blu-ray特典音声解説レビュー・小ネタ等まとめ

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DVD・Blu-ray特典音声解説レビュー
画像出典:amazon

※注意:作品を一通り観ている前提なのでネタバレが含まれています。また、レビューはあくまで個人の感想に基づくものです、ご了承ください。

今回は「エターナルズ」のBlu-ray特典の音声解説について言及します。

その他映画等の音声解説(オーディオコメンタリー)レビュー一覧はこちらから。

収録されている音声解説

今作の解説は「クロエ・ジャオ監督と視覚効果スタッフの解説」です。

現在、 DVD・Blu-rayはいくつか発売されており、Blu-rayに収録されています。

それ以外のBlu-ray単品もAmazon等で選べますが、物によっては本編のみの海賊版などいい加減なこともあるので注意が必要です。

クロエ・ジャオ監督と視覚効果スタッフの解説

この音声解説のメンバーは以下の通りです。

  • クロエ・ジャオ氏:監督と共同脚本
  • ステフ・セレッティ氏:視覚効果監修
  • モーテン・ラーソン氏:視覚効果監修補佐
私の評価:3 out of 5 stars (3 / 5)

自然に見せるための工夫や視覚効果、ロケ地、撮影地での苦労、製作時のアイデアの話が多めです。

収録時期はすべてのVFXが終わった翌週でプレミア前であり世間の反応はわからない段階です。

小ネタ・製作裏話

音声解説にある内容を軽くピックアップして下記にまとめました。

元ネタ

  • エターナルズが三角形に並ぶ:ジャック・カービー氏がデザインした表紙と世界中の聖なるシンボルを参考にし、シンボルには円や三角形などがある。
  • ナイフはシュメールの遺物を参考にしている。
  • 冒頭の戦闘シーンでエターナルズのテーマ曲:「アベンジャーズ」のテーマは現代のヒーローを表現し、その曲の7000年前バージョンをイメージして製作。
  • ディヴィアンツの色:玉虫色にするために甲虫を参考にし、ダークな怪物ではなく神の創造物だから美しさも必要で、「もののけ姫」も参考にした。
  • マッカリの手話:アメリカ式
  • ギルガメッシュの葬儀でセナが川に入っていくシーン:映画「ニュー・ワールド」に着想を得て、敬意を払い製作。
  • ジャオ氏はスーパーマンやバットマンが好きで敬意を払うと同時に楽しんでもらうためにセリフに盛り込んだ。
  • 宇宙船(ドーモ)のデザイン:映画「2001年宇宙の旅」のモノリスから着想
  • エンドクレジット:担当はメソッド・スタジオでケヴィン・ファイギ氏が「100のモノが語る世界の歴史」の本を持ってきて登場人物が人類に与えてきた影響を表現。

製作裏話

  • 自然史博物館での地震:子供の安全の為に揺らさない案もあったが、リアクションのため実際に部屋を揺らして撮影。
  • スプライトの能力の分身たち:モーションコントロール・カメラで製作。
  • ギルガメッシュのエプロンに「Kiss Me Cook」の文字:撮影時には無く、ルマ社が担当し加えた。
  • ドルイグが生活していたジャングルに訪れるシーン:ILMのフルCG

設定

  • イカリスの光線:スーパーマンの熱線と異なりエネルギーの噴出で、音はそれを踏まえて演出。
  • エターナルズの使う力は同じエネルギー源、それを表現するために金色を統一して制限を設けた。ビジュアルで物語を伝えている。
  • セナが敵味方が分からずPTSDに似た症状:マアド・ウィアリーという症状で過去の経験が原因で暴力的になる。

その他小ネタ

  • キンゴの演劇「イカリスの伝説」でディヴィアンツの頭を持っている男性:ステフ氏
  • 映画関係者への敬意:スプライトに物語を語らせ、カルーンに彼らを撮影させ、キンゴを映画スターにしている。
  • クレジット後のシーン:エボニー・ブレイドが登場(声のみ)

こんな人におすすめ

物語の深掘りより製作裏話が多めで、今作の製作背景をより深く知りたい方におすすめです。

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