※注意:作品を一通り観ている前提の話になります。また、レビューはあくまで個人の感想に基づくものです、ご了承ください。
今回は「GODZILLA」のDVD・Blu-ray特典のオーディオコメンタリーについて言及します。
その他映画等の音声解説(オーディオコメンタリー)レビュー一覧はこちらから。
目次
収録されているオーディオコメンタリー
今作のオーディオコメンタリーは「フォルカー・エングル氏<特殊視覚効果スーパーバイザー>とパトリック・タトプロス氏とカレン・グリカス氏<ゴジラデジタル処理担当>」です。
現在、 DVD・Blu-rayはいくつか発売されており、DVD・Blu-ray両方収録されています。
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オーディオ・コメンタリー
この音声解説のメンバーは以下の通りです。
- フォルカー・エングル氏:特殊視覚効果スーパーバイザー
- パトリック・タトプロス氏:ゴジラをデザインし、音声解説は途中参加
- カレン・グリカス氏:ゴジラデジタル処理担当
私の評価と感想
私の評価: (4 / 5)映像の処理やデザイン担当のスタッフの解説の為か内容が偏っています。
特殊視覚効果の製作舞台裏が主でCG・合成・模型・スタジオ撮影の違いや製作に関わった企業、作品内での技術力・効率の向上等深く知れます。
CGは未熟で作品内でも前半の方がぎこちなく途中で改善されているらしく、私の主観もありますが実際に鑑賞した際に変化を感じました。
今作を経て、映像製作の業界の人にとって良い経験となった面も感じられます。
こんな人におすすめ
今作はゴジラ映画としては賛否が分かれたりしますが、一つの映画として製作背景等を深く知りたい方におすすめです。