※注意:以下解説等に作品のネタバレが含まれている場合があります。また、一部解説に誤りがある可能性もあります、ご了承ください。
ライトセーバー
画像出典ー通販サイトライトセーバースタイルー
メイス・ウィンドゥのライトセーバーはブレード色が紫とかなり特殊なものです。
そして柄も磨かれたエレクトラム(琥珀金、金と銀の合金)で、金色のハイライトで輝き、ジェダイ評議会の中でも上級のみに許可された装飾です。
そもそもブレード色が紫になったのは、メイスを演じた俳優サミュエル・L・ジャクソン(Samuel L. Jackson)の希望でなりました。
ep2の撮影の際、サミュエルはジョージ・ルーカス(George Lucas)に「紫のライトセーバーを手に入れることが出来ると思う?私は宇宙で2番目に悪いジェダイの様だ」と言ってたら、ジョージが再撮影の為に戻ってきた際に紫のライトセーバーを持ってきたそうです。
ソースはありませんがブレード色が紫について、
- 天然のクリスタルではなく、友好の証として入手した特別なクリスタルを使用
- ライトセーバーの戦闘型が他のジェダイと違い、ダークサイドの力も利用する為
といった内容も耳にしたことがありますが、事実だとしても後付け設定です。
また、映像作品では確認できませんでしたが、他のブレード色が紫のライトセーバーの所持者としてローディアンという種族のジェダイ、フーリクがいます。
玩具・レプリカセーバーの紹介
ライトセーバースタイルという通販サイトが取り扱っています。
また、Amazon等にて、FXライトセーバー等様々なクオリティの商品があります。
また、ライトセーバースタイルはこのモデル以外にもブランドやニーズに合わせた紹介があります。
キャラクタープロフィール
メイス・ウィンドゥは惑星ハルウン・カル出身のジェダイ・マスターで、ライトセーバーの腕前は最強ともいわれるジェダイ評議会の重鎮です。
また、ジェダイの中で唯一ライトセーバーの戦闘型フォームⅦ:ジュヨーの使い手及び熟練者で、更に派生形のヴァ―パッドを編み出しました。
初登場はep1でジェダイ評議会のメンバーの一人として登場し、ep2にて初めてライトセーバーを使用。
最期はep3の後半にてシーヴ・パルパティーン(ダース・シディアス)を殺害しようとした際にアナキン・スカイウォーカーに止められて敗北しました。
その際、アナキンに片腕を切り落とされ、パルパティーンにフォース・ライトニングを浴びせられたうえで落下して死亡したとされていますが、演じたサミュエルが生きていると答えたことがあります。
内容を見る限り、スターウォーズは後付けで色々変わっていくので今後スピンオフ作品での登場はあるかもしれませんね(-_-;)
いずれにせよ、メイス・ウィンドゥは映画に限らずCGアニメ「クローン・ウォーズ(THE CLONE WARS)」シリーズ等とても優秀なジェダイ・マスターとして描かれています。
参考文献
- 「Star Wars: The Lightsaber Collection」
- Star Wars Lightsabers: A Guide to Weapons of the Force」
- 「スター・ウォーズ キャラクター事典 完全保存版」
- 「完全保存版ビジュアル大百科スター・ウォーズ ビジュアル・エンサイクロペディア」
- その他スターウォーズ関連映像作品