※注意:以下解説等に作品のネタバレが含まれている場合があります。また、一部解説に誤りがある可能性もあります、ご了承ください。
ライトセーバー
画像出典ー通販サイトライトセーバースタイルー
クワイ=ガン・ジンのライトセーバーはブレード色は緑、金属製の円筒をベースとしてスカラップ状(隆起状)のハンドグリップには多数の小さなパワーセルが含まれており電力をより細かく制御しています。
彼の師はドゥークー伯爵ですが、彼の曲がった形状のライトセーバーとは似ていません。
ep1終盤、クワイ=ガンがダースモールに敗れた後に弟子のオビ=ワンは自身のライトセーバーを紛失したため一時的に使用しました。
クワイ=ガンの死後、このライトセーバーはジェダイ寺院内の記念碑に保管されることになりました。
玩具・レプリカセーバーの紹介
ライトセーバースタイルという通販サイトがiいくつか取り扱っています。
ウルトラセイバーズ社
セイバーフォージ社
アレックスセイバーズ社
また、このモデル以外にもブランドやニーズに合わせた紹介があります。
キャラクタープロフィール
クワイ=ガン・ジンは惑星コルサント出身のジェダイ・マスターで、オビ=ワン・ケノービの師としても有名です。
ep1でアナキン・スカイウォーカーの才能を見出した人物でもあり、アナキンにジェダイの修業をさせることはジェダイ評議会は反対でしたが、許可がなくとも自身の弟子とすることを譲らないほど頑固でした。
この様にエリート階級にもかかわらず危険を顧みず行動する面があり、ジェダイ評議会と対立することもしばしばあり評議会への誘いは一度も受けたことがありません。
初登場はep1で、ep1の終盤にダースモールに敗れ命を落とすことになりオビ=ワンにアナキンを弟子にするように託しました。
その後はep3に霊体として意思の疎通が出来る事を話にはでますが、実際に行うシーンはありません。
しかし、CGアニメ「クローン・ウォーズ」シーズン6にてはっきりとした霊体等姿はあらわすことはできないものの、ヨーダに語りかけ導きます。
ep4以降にヨーダや弟子のオビ=ワンをはじめ、ジェダイがフォースと一体となり霊体となりますがその手法を確立し伝授したのはクワイ=ガンとなります。
製作舞台裏
ep1では俳優リーアム・ニーソン(Liam Neeson)が演じています。
ep1の撮影時、ジョージ・ルーカスは持ってきたライトセーバーが入った大きな箱を持ってきてリーアムに好きなものを選ばせた結果、今回のライトセーバーのデザインとなりました。
また、ライトセーバーを使う人物はたったの3人にもかかわらず、撮影用のライトセーバーは約300本使われ刀身はアルミニウム製でした。
参考文献
- 「Star Wars: The Lightsaber Collection」
- 「Star Wars Lightsabers: A Guide to Weapons of the Force」
- 「スター・ウォーズ キャラクター事典 完全保存版」
- 「完全保存版ビジュアル大百科スター・ウォーズ ビジュアル・エンサイクロペディア」
- 「スター・ウォーズ 100シーン」
- その他スターウォーズ関連映像作品