※注意:以下解説等に作品のネタバレが含まれている場合があります。また、一部解説に誤りがある可能性もあります、ご了承ください。
ライトセーバー
画像出典ー通販サイトライトセーバースタイルー
ルーク・スカイウォーカーのライトセーバーは、エピソードⅥにて初めて登場しました。
このライトセーバーの前には父アナキン・スカイウォーカーのライトセーバーを使用しており、そのライトセーバーをエピソードⅤで紛失したため新たに自身で作成しました。
その作成についてはレジェンズ扱いですが小説「スター・ウォーズ オビ=ワン・ケノービの伝説」で語られており、そこでは惑星タトゥイーンにてオビ=ワン・ケノービ(ここではベン・ケノービと名乗ってる)の家で日記を見つけライトセーバー作成方法を知りました。
ブレード色は緑で、日記を参考にしたためか師のオビ=ワンがエピソードⅣで使用した物と形状が似ています。
映画の場合、ライトセーバーを作成するシーンは無いものの、完成直後の起動確認シーンは撮影されました。
しかし、本編に入ることなく後のBlue-rayボックスの未公開シーンでそのシーンを観ることが出来ます。
一応youtubeでも視聴は可能です。
そして割と有名な話ですが、本来ブレード色は青の予定でしたがこのライトセーバーを初めて使用するシーンの撮影はアリゾナの澄んだ青空の下で視認性を向上させる為に緑へと変更されました。
予告でも一部青のライトセーバーのままのシーンがありました。
玩具・レプリカセーバーの紹介
ライトセーバースタイルという通販サイトにいくつか取り扱いがあります。
セイバーフォージ社のCRYSTAL SABERは本物のクリスタルが使用され、チャンバラには使用しないように説明があります。
セイバーフォージ社
アレックスセイバーズ社
また、このモデル以外にもブランドやニーズに合わせた紹介があります。
キャラクタープロフィール
言わずと知れた旧三部作の主人公、ルーク・スカイウォーカーで一応ジェダイ・ナイト。
元は惑星タトゥイーンで叔父・叔母に育てられ、農場で働いていました。
しかし、ある日購入したドロイドの一体からレイア姫のメッセージを見つけるところから、彼の人生が大きく変わり戦場に身を置くことになります。(詳しくは旧三部作をご覧ください)
師はオビ=ワン・ケノービとヨーダですが、ジェダイ・オーダー崩壊後に19歳と高齢でジェダイの訓練を始めた為か、ジェダイ・イニシエイト~ジェダイ・パダワンの期間やナイト授与式もなくジェダイ・ナイトとなった。(まあ実際は制作初期で設定はあまり固まってなかっただけとも考えられます)
※用語等詳しくは「ジェダイの階級及び用語解説」で。
ダース・ベイダー(アナキン・スカイウォーカー)の息子にしてレイア姫(レイア・オーガナ)の双子の兄で、最後のジェダイ(後の作品で生き残り及び新たなジェダイは登場する)としても知られています。
参考文献
- 「Star Wars: The Lightsaber Collection」
- 「Star Wars Lightsabers: A Guide to Weapons of the Force」
- 「スター・ウォーズ キャラクター事典 完全保存版」
- 「完全保存版ビジュアル大百科スター・ウォーズ ビジュアル・エンサイクロペディア」
- 小説「スター・ウォーズ オビ=ワン・ケノービの伝説
- その他スターウォーズ関連映像作品