※注意:以下解説等に作品のネタバレが含まれている場合があります。また、一部解説に誤りがある可能性もあります、ご了承ください。
ライトセーバー
画像出典ー通販サイトライトセーバースタイルー
このライトセーバーのブレード色は赤で、柄の長さは約19㎝と短くコンパクトで隠し持つのに適しています。
柄は滑らかでほとんど有機的な金属メッキが施されています。
伝承によると、柄はフリック(phrik)(信じられない程強くて珍しい合金)でできており、金色のキャップはオーロジウム(aurodium)(金属の一種)でできています。
ep3にて登場し実写映画ではep3のみの登場となりましたが、かなり長時間の戦闘でとても印象に残りました。
本来彼はライトセーバーを2つ所持しており、CGアニメ「クローン・ウォーズ(THE CLONE WARS)」にて二刀流でダース・モールとその弟のサヴァージ・オプレスを相手に戦闘しています。
普段これらのライトセーバーの内1つは彼のオフィスの彫刻の中に隠し、もう1つは袖の中に隠しておりep3ではメイス・ウィンドゥ、キット・フィスト―、サシ―・ティン、エージェン・コーラーと戦う際に袖から取り出すシーンがあります。
玩具・レプリカセーバーの紹介
ライトセーバースタイルという通販サイトにて取り扱っています
また、クオリティの高いものとしてはFXライトセーバーが海外で発売。Amazon等でも取り扱いがあるようです。
通販サイトライトセーバースタイルはこのモデル以外にもブランドやニーズに合わせた紹介があります。
キャラクタープロフィール
シーヴ・パルパティーンは惑星ナブー出身の人間で、スカイウォーカーサーガにおけるヴィランとして有名です。
彼には多くの呼称があり、惑星ナブーで生まれ故郷を代表する元老議員となりました。
やがてパルパティーン最高議長となり、ep3にて自ら宣言することでパルパティーン皇帝となり銀河を支配しました。
更に、シス卿としての名前がダース・シディアスです。
映画上、時系列での初登場はep1でep6にてラスボスとして倒されました。
その後ep9にてすべての黒幕として再登場しました。
小説・コミック等で背景が描かれたりドラマ等でも今後情報がある為、その内まとめる予定です。
製作舞台裏
ep2の製作時多くのジェダイが戦闘するためか、スタントコーディネーターのニック・ギラード(Nick Gillard)はライトセーバーの使用者の強さをレベル分けする必要がありました。
その際アナキン・メイス・ヨーダはレベル9とトップに設定し、オビ=ワンはレベル8でしたがその後上がりました。
そしてダース・シディアスは映画において旧三部作ではライトセーバーを未使用でしたが、ep3にて実はライトセーバーの熟練者でしたと設定され、同じくレベル9のトップとなりました。
ep3のDVD特典にて、ダース・シディアス役のイアン・マクダーミド氏も含めて多くの戦闘描写ではスタントより本人のアクションが多いことが解説されています。
参考文献
- 「Star Wars: The Lightsaber Collection」
- 「Star Wars Lightsabers: A Guide to Weapons of the Force」
- 「スター・ウォーズ キャラクター事典 完全保存版」
- 「完全保存版ビジュアル大百科スター・ウォーズ ビジュアル・エンサイクロペディア」
- 「スター・ウォーズ」関連各映像作品